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いへいたのラーメンなどのブログ(2020一時復活)

自分の原点に戻って相模原で生きていこう(多分)

2020/01 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031

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 ほぼ、50年前の作品です。一昨年、ドラマ化されていました。

 とある雑誌の編集者の主人公の女性が、相棒(実質の謎解き探偵役)の同僚編集者と一緒に、とあるジャーナリストの怪死の謎を探っていくストーリーです。さしずめ「ガリレオ」の湯川と薫が入れ替わったような感じでしたね。

 とにかく700ページ近くて長いです。前半は何となく進展がのろくてダラケテしまいたが、しっかりと筋は追うことができました。というのも、清張作品は結構ところどころストーリーのお浚い所があるんですね。その都度話の成り行きを確認できるので助かります。

 話が日本中に話は飛び火します。小田原や名古屋、秋田など主人公二人が警察以上の捜査をしに行きます。その行き先一つ一つが非常に丁寧に描写されていて、旅愁を誘います。特に事件の舞台は箱根戦国原だったりするので、神奈川県民にとってはお馴染みです。

 人物描写も丁寧で、人気作家が実は盗作作家であったという筋書きです。犯人は最後は服毒自殺を図り、最終的な謎解きはその遺書によってなされるという、何ともな終わり方なのですが読後感は充実していました。


 
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