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いへいたのラーメンブログ

けっこう更新してます。

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 今日は午後から大和なので。

 実は夏前からはまっています。毎日必ず録画して見ています。薬師丸ひろ子は同い年(玉川大学卒)だし、キョンキョンは津久井絡みだし、尾美としのりも同世代だし、まるで明らかに私ら世代がターゲットの様な気がします。おまけにももクロにもかなり通じるものがあるし。

 今朝の朝日新聞にクドカン論評がありました。共感できたのは私がEAGLESの「ラストリゾート」

The Last Resort (LIVE) / THE EAGLES

The Last Resort (LIVE) / THE EAGLES 投稿者 HITOCCHY

との共通点を見出したからです。「今ここで生きて行く」という普遍的なメッセージを強く感じました。

訳詞を載せます。
[なるほどな「あまちゃん」論]の続きを読む


 「真夏の方程式」を見に行った時の予告編でユーミンの主題歌に惹かれ見に行ってきました。この夏は寸暇を惜しみ映画鑑賞する予定です。

 レビューが1200件以上もあるって、それだけ注目度も高い映画です。ジブリ作品ですから当然ですが。ところが賛否両論の嵐が吹き荒れていてどうかなと思い半信半疑で見てきました。

 案の定、前半の余りのまったりさに、はっきり言ってちょっと寝ちゃいました。ところが中盤から一気に引き込まれました。

 何に惹かれたのかなって帰宅後よく考えたら主人公二人の「一途さ」でした。時代背景は大正、関東大震災から立ちあがって行く日本が、戦争に向かって舵を取って行こうとするまさにそのタイミングです。

 実在の人物をモデルにしたということでリアリティがあります。不思議なものでいつの間にか見ているうちに、自分の若いころに引き戻されていました。

 思い返すと今や50代を目前に控えている私にも、就職した直後の20代の頃の仕事に対する燃えるような情熱がありました。それこそ「夢」を掲げ、それに近づくために「勉強」し、試してみて失敗、またやってみてそれでも駄目。でも諦めないでやっているうちについに勝利の神様がほほ笑んでくれました。30歳手前だったかな?

 考えの違う先輩には食ってかかり、涙を流しながら激論を交わし、それを仲裁してくれるベテラン上司がいたりと妙に作中のシチェーションがしっくりきちゃいました。

 いつの時代も男たるもの仕事と恋愛は人生の両輪です(笑)。仕事がヘビーな状況であればあるほど安らぎやぬくもりが欲しくなります。ストーリー後半で病床の妻が疲れて帰ってきた夫に自分の床の布団をかけてあげるシーンに妙にリアルでした。岩崎宏美さんの「マドンナたちのララバイ」で「さああ、眠りなさい、疲れ果てた体を投げ出して」が無限ループしました。

 突っ込みどころはいくらでもあります。でもエンドロールでこんなに多くの俳優陣が気合いを入れて吹き込んだドラマだったんですね。個人的には竹下恵子さんがツボなんです。

 ラストの「ひこうき雲」にはぐっときます。「あの子は死ぬ前の」ってとこですね。ラストシーンは見るもののイマジネーションに任せてくれる素敵な映画でした。


 公開初日に行きました。いつも空いてるMOVIXもそれなりのお客の入りでした。予告編の「そして家族に」と「風立ちぬ」良さげです。

 ASDSで「マスカレードホテル」を読んでいるところですが、こちらは未読です。

 まずは東野フリークなら当然「容疑者Xの献身」との比較の中でストーリーを追っていくでしょうね。堤真一は愛する人のために罪を背負い、完全犯罪を企てました。そしてラストはあの慟哭の名シーンに泣かされました。

 本作は美しい海と素朴な民宿が舞台です。「容疑者」ほどドロドロとした展開ではありません。それは個性豊かな出演者たちの醸し出す熟達した演技と、何より子役の山崎光君の無邪気でありながら芯の強さを感じさせる瞳に惹きつけられていたからだったのだと、見終わった今そう感じています。

 作中にはいくつかの散りばめられたメッセージがありますが、私が一番心に来たのは湯川の恭平少年への父性でした。それは『今は幼くても将来真理が見えそうになってきたときには、それをとことん突き詰めて真実を見つけ出してほしい。』というものでした。

 子を持つ親が子供の成長を気にとめる普遍的なテーマに切りこんできて、思わず目頭が。・・・ ペットボトルロケットのくだりにも、強く憧れる存在でありたいと願う世のお父さん達の気持ちを代弁しているように感じました。

 それでいて「白夜行」ばりの泥臭い男女のなれの果てというミステリー要素も複雑に絡めて来ていて、飽きずに見れた2時間でした。

 福山の次作も「子供の取り違え」がテーマの様ですね。不思議な巡りあわせですね。彼独身なのに。


  ももクロの緑こと有安百果ちゃんのブログでこの映画の存在を知りました。そういやあヴァネロペの服の色は緑でしたね。ってなきっかけでしたが、いやあきましたね。

 個人的にツボだったのはラルフの暮らす「フィックス・イット・フェリックス」の中のキャラの動きが、ロースペックのパソコンで見る動画みたいにカクカクしていたことでした。

 他にもヴァネロペが初めて車を運転する時の練習のシーンや、フェリックスの抱く淡い濃い恋心など笑いどころが随所に散りばめられています。それだけでもにやにやが止まりません。

 しかし、この映画の一番の見どころはラルフの心の変化です。正しく私たち「仕事について30年」世代は、彼が物語の最初に言った「安定した仕事があることは嬉しいことだ」という言葉に自分を投影します。自分の殻を破るために暴走した彼が、「どうやって自分を納得させるのだろうか」ということが最後までずっと頭から離れません。

 途中で彼の前に立ちはだかるのは、金メダルと引き換えにヴァネロペへのレースへの参加を取りやめるよう説得することだったり、自分が去って行ってしまったがために「フィックス・イット・フェリックス」から引き揚げてしまった同僚(?)達への思いです。さまざまな葛藤や苦悩が彼を取り巻いていきます。この段で更に見ているものの心は作中に引き込まれていきます。

 「この選択は正しかったのか」「突っ走ってきたけれど果たしてこれでいいのか」と瞬時にかつての自分とだぶらせていることに気づきました。そして図らずも嗚咽のようなものが
こみ上げてきました。あまりにあの頃の自分の周りで起こったことに状況が似ていることが多すぎたからでした。

 救われたのは、ラルフは最後に自分の武器である怪力を駆使して地面をたたき割ったことでした。彼は「最後に頼りになるのは、自分自身が築きあげてきたキャラ、さらにそれを支えるために培ってきたこの怪力なんだよ。」とスクリーンの向こうから語りかけてくれました。そして何よりこの声が山ちゃん(山寺さん)であることが余計にずきんと来ました。

 ラストシーンは物語が急速に収束し、ハッピーエンドです。疾走感満点のハラハラは一気に解消します。そして見終わった後には「俺は俺でいいんだ、自信を持って今の俺をそのまま進めて行こう。」と胸を張って映画館を出ている時自分に気づきました。(笑)

このところいい映画と出会えています。嬉しいです。



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 今年度初映画です。流石にお盆の日曜日、話題作ということであまり普段の客が入らないMOVIX橋本もかなりの客入りでした。家族連れがやはり多いですね。

 レビューを投稿しました。

 レビューによって評価がまちまちな作品なのですが、私は楽しめました。時折うるっときました。作品全体はアニメながらのファンタジーです。何より画像の美しさに心奪われます。疾走感があり、かつ子供たちの愛らしさも十分に伝わってきます。

 狼男と恋に落ち、結婚する東京都下の某国立大学生の花。彼女の通う某大学の正門が私の母校に限りなく近い描写でした。しかも狼男の彼の免許証の住所が国分寺って。私そこに下宿してましたよ。(笑)

 狼の血を持つ子供を育てる環境を求めて、一家が田舎で暮らすところは「トトロ」を連想させます。田園風景の描写は大変美しく、BGMとも上手くマッチしていて郷愁を誘います。そこで暮らすややおせっかいな人々との交流は「北の国から」っぽいかな。ラスト近くの教室での告白のシーンは「時をかける少女」の深町和夫を連想させます。

 様々な作品を想起させる、私にとってはとってもノスタルジーを感じる映画でした。

 子を持つ親がいつかは必ず迎えるであろう子の一人立ち。これが主題です。宮崎あおいの抑えた声が、一生懸命、健気に子育てをする母親「そら」の心情を繊細に表現していたと思いました。

 子供は親の思いとは関係なく、自分で自分の世界をみつけ出し歩き始めるという、自分が若いころは確かにそうしてきたであろうことですが、親にとっては何か切ない感情にどっぷりつかれました。

 間違いなく今年の話題作だと思います。必見です。

 


 yahooレビューそのまま載せます。

 「アイアン・ジャイアント」を思い出しました。この作品、細かいストーリーは忘れているいるけど、見終わった後の切なかったり悲しかったり、それでいて勇気が沸いてくるような甘酸っぱい記憶です。本作もこれから先きっと私の心に住みついて、折に触れ頭をもたげてくることになるでしょう。それほど心にズシリと来る作品でした。

 折しも「家政婦のミタ」は「崩壊からの再生」をテーマとしているから、これだけの支持を得ているとの朝日新聞の記事を目にしました。今の私たちは、閉塞した毎日の中でどこかに「現状を打ち破る何か」を求めているのだろうと。本作は一歩を踏み出せない今の日本人へのタイムリーな応援歌です。

 エンターテイメント性も随所に散りばめられています。一台目のロボットの体に書かれた漢字は頼もしくもあり、儚げでもあります。「ATOM」は「鉄腕アトム」が米題は『ASTRO BOY(アストロ・ボーイ)』であったことへの、米国の日本への畏敬の現れでしょう。

 ダンスシーンもカッコよくキュートで頼もしく。こんなロボット欲しいです。

 そして何より、主人公はきっと40代でしょう。かつて誰もが若いころに自信を持っていたことが、長い暮らしの中でそぎ落とされ摩耗して、いつともなく「守る」ことしかしなくななった多くの世の中年男(私のことです:笑)の悲哀が前半ひしひしと心に響いてきます。

 しかし、再生のきっかけは自分の一番近いところにありました。息子です。強かったオヤジの写真を胸にしまい、それを取り戻してほしいとまっすぐの瞳で訴えかけます。ここでもう涙腺決壊しました。リングサイドを回り込みながらアトムと一体化していくくだりは、完全に映像の中のヒュージャックマンと私の心は同期していました。

 結果は「・・・・」(ネタばれのため)でしたね。きっと続編があるのでしょう
 k様に教えていただき今日ほとんど全話見ました。仰る通り面白すぎます。「冬彦」さん以来の戦慄のストーリー、「ひとつ屋根の下」のようなテイスト、「高校教師」のような切なさ。
なんでも子供たちの間で「承知しました」ごっこが流行っているそうな。、松島菜々子夫妻の浮沈のストーリーも含め目が離せませんね。



Yahooレビューの投稿内容そのまま


http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id338649/rid687/p1/s0/c1/

  まずは、冒頭のシーン。主演の深津さんが雨の中、まるでディズニー映画に出てくるような葉っぱの傘をさして事件現場に向かう素敵な場面があるのですが、このシーンは本来の脚本にはなかったところだそうです。これは私しか知りません。(笑)嘘です。ソースは今日の朝日新聞をご覧あれ。三上ファンの方なら真相は必ず発見できます。

 いやあ、笑いましたし、泣きました。ラストのハーモニカのところはわかってはいたのですが、どどどっとこみ上げてきました。

 個人的に大好きな役者さん(いずれも当代きっての名優さん達ですが)である竹内結子さんや深キョン(サービスショットあり:笑)、中井喜一さん始め豪華なキャストたちに心が躍ります。佐藤浩一がチョイ役ってなんて贅沢。

 幽霊が見えるか見えないかの尺度は恐らく観客のほとんどの人達は「自分は見えるのかな?」と考えるでしょう。私は見える口です。

 心に引っかかるものを抱えてる人は、目に見えていてもいなくても何かに依存していくのは人の抑えられない「性」であることが、きっちりメッセージとして投げかけられます。ラストで主人公が落ち武者が見えなくなるのも粋な演出でしたが納得でした。

 本当は見えているのに見事な怪演だった中井さんは、それこそ「裸の王様」でした。「こんな人いるよな」ってほくそ笑んじゃいました。その敏腕検事のインド料理店での一幕にも「ホロ泣きで大笑い」でした。

 間違いなく傑作です。今日はMOVIX橋本が男性1,000円の日、おまけに金券があったのでただで見れたわけですが、お金払って見る価値あります。(低いレビューの方はそれなりのご意見あるでしょうが。)
これはきますね。こみあげる。これからの放映に期待です。